アカウントってなに?


インターネットで買い物をする際に必ず出てくるのが「アカウント」という言葉です
ここではアカウントとはいったい何か?
ということについてお話しします。

アカウントは「口座」のようなもの

アカウントとは、銀行で例えるなら「銀行口座」のようなものと考えてください。
自分の銀行口座からお金を引き落としたり振込をしたりする場合にはキャッシュカード(または印鑑と通帳)と暗証番号が必要ですが、インターネットのサービスを利用する場合には、アカウントの「ID」と「パスワード」が必要になります。

「ID」はそのままアカウントの名前として使われることが多いですが、サービスによってはメールアドレスや携帯電話の番号を入力する場合もあります。


Amazonの場合は「Eメールか携帯電話番号」になってますね

「ID」と「パスワード」重要情報なので忘れないようにしてくださいね。
他人に漏れないように注意することも大切です。

GメールなどのGoogleのサービスを利用する場合にもアカウントが必要になってきます。
同じアカウント名を重複して登録することはできません。

なぜアカウントが必要なんだろう?

なぜインターネットのサービスを利用するのにアカウントが必要なんだと思いますか?
それは、「アカウントが個人情報の塊」だからです。

例えばネットショッピングをする場合には、

・名前
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・クレジットカード番号

といった情報を入力する必要がありますが、買い物をするたびにこれらをいちいち入力するのは面倒ですよね?
でも、これらをアカウント情報として登録しておけば、その手間を省くことができます。

しかし、それはインターネット上に自分の情報が残る状態になっているということでもあります。
それを守るために必要なのが「ID」と「パスワード」ということになります。

「ログイン」と「ログアウト」

ログインとは、IDとパスワードを入力してアカウントを利用できるようになっている状態のことです。
銀行のATMで例えるなら、キャッシュカードを入れて暗証番号を入力した状態のことです。

ブラウザの設定によって、わざわざログイン作業をしなくてもサービスに接続したら自動的にログインできるように設定することもできますが、他人と共有するパソコンでは設定しないように気をつけてくださいね。
IDとパスワードがわからなくてもログインが出来てしまいます。

まとめ

アカウントについて、そしてIDとパスワードの重要さについて理解していただけましたでしょうか?
適切に管理して便利で安全にネットショッピングを楽しんでくださいね。